2015年6月1日月曜日

【迫力のダム工事が見学できる】津軽ダムが春の見学会開催

昨年の見学会の様子
 16年度中の完成を目指し、工事が真っ最中の津軽ダム(青森県西目屋村)で、一般の方が参加できる「春の現場見学会」が開かれる。目にまぶしい新緑とスケールの大きなダム、そして水力発電所の工事が一緒にみられるイベント。国土交通省東北地方整備局の津軽ダム工事事務所が公表したリリースには「100メートル級のダムを見下ろす迫力!!」とのコピーが。
 開催日は6月13日(土)で、午前と午後の2回、各80人が参加可能。個人が対象で、小学生以下も家族同伴なら参加できるという。見学は、ダム下流の「放流バルブ室と発電所」からスタートし、ダム展望台、管理庁舎をめぐってダム上流(目屋ダム&津軽ダム)まで、約2時間のコース。参加は無料だが、集合場所の津軽ダム工事事務所までの移動手段は自己責任でお願いします。
 受付は先着順なので、参加希望の方は同事務所のホームページを急いでチェックするべし!!津軽ダムの本体工事は、昨年8月にコンクリートの打設が完了。現在は、管理設備や貯水池関連の工事が行われている。同事務所によると、「16年度中の完成を目指しているので、工事現場を見られる機会も残りわずかです」とのこと。興味と時間と交通手段がある人は、ぜひぜひ。

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