東急建設が、若手社員によるプロジェクト企画として、建設業の社会的な役割や使命などをPRする動画を制作し、1日から同社のウェブサイトや動画投稿サイトのユーチューブで公開している=写真。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のダンスユニット「エグスプロージョン」が出演し、同社と協力会社の社員と共に、人々の生活を守る建設業の魅力を歌とダンスで表現している。
若手社員の柔軟な発想と行動力を生かした社内外のコミュニケーション活性化を目的に、同社が2015年から取り組んでいる「部門交流若手社員特命プロジェクト」の活動の一環。
公募で選ばれた20~30代の総合職社員21人が3チームに分かれ、15年度はオフサイトミーティングの活性化や社内広報誌の改善など主に社内コミュニケーションの活性化に努めてきた。16年度は対外的なPRにも活動の幅を広げることにし、今回の動画制作を始めた。
制作した動画は「建設業の変」と題し、インフラ整備やまちづくり、災害復旧などで人々の生活を支えている建設業の役割や、指差し呼称など安全を重視する現場の姿、中高年男性が多い業界イメージの中でも若い男性や女性も働いているといった建設業の実情を身近に感じてもらえるよう、エグスプロージョンがキレのあるダンスとユニークな歌詞で表現した。
同社が東京都渋谷区で施工中の「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷ストリーム)新築工事」の現場で働く社員や協力会社の職長、同社女性技術員による「けんせつ小町チーム」のメンバーもダンスに参加し、PRしている。同社HPに特設ページを開設したほか、ユーチューブで動画を公開している。東急建設若手プロジェクトの活動を紹介するFacebookはこちらから。
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