2021年11月2日火曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】明清建設工業「スマートなシルエットを演出」

  明清建設工業(京都市南区、本間太郎社長)が2019年11月から着用しているユニホームは、ワークウエアではなくスポーツウエアをベースにしたオリジナルデザインだ。ストレッチ素材でスマートなシルエットに仕上げた。黒をベースカラーにしつつ、ファスナーラインに差し色の水色を取り入れ、アクセントになっている。

 夏用は汗の臭いを抑え、ドライで爽やかな着心地が感じられる素材を使用。冬用は表地の間に防風フィルムを挟み込み、寒さが厳しい現場でも快適に働けるようにした。現場の声を反映し、ペンが取り出しやすい機能的なポケットに改良。胸と背中のロゴは反射素材で、夜間の視認性を高めている。

 谷川俊営業部主任によると「営業先や現場でよく『かっこいい作業着やね』と声を掛けてもらう」そう。「快適なだけでなくモチベーションも上がる自慢のユニホーム」と胸を張る。他社の関心も高く、10月時点で同社の協力会社5社も同じユニホームを採用。異業種からも問い合わせがきているという。自社の認知度アップにつながっている自慢のユニホームが「1社でも多くの企業に採用してもらえれば」(谷川主任)と話している。

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