2021年11月22日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】日本体育施設「左胸に50周年記念の刺しゅう」

  スポーツ施設の建設などを手掛ける日本体育施設(NTS、東京都中野区、小松和幸社長)が2020年11月に一新した作業服は、明るい印象を与えるシルバーのジャケットと、すっきりとした印象のネイビーのズボンを組み合わせた。春と秋用の防寒着が欲しいという社員の声に応え、薄手のブルゾンも新調。オーバーサイズになりがちな従来のデザインを見直し、スリムなシルエットに仕上げている。

 5月に50周年を迎えたことを受け、50周年記念としてブルゾンの左胸の刺しゅうには前に向かって走っている人を描いた。刺しゅうのデザインには日本から世界に向けて飛躍していく同社のイメージを込めている。背面には大きくNTSのロゴマークを配置しており、黒地にカラフルなロゴを目立たせている。ポケットはスマートフォンやメモ帳がしっかり収まる大きめのサイズにした。

 経営企画本部技術管理グループの阿部共美グループリーダーは「男性社員は家族に『かっこよくなったね』と言われ好評のようだ」と話す。現場の社員からは、「ユニホームがスリムなデザインになった。自分の体もキュッと絞らなきゃと鼓舞している」との声が。新しいユニホームが社員のモチベーションアップにつながっている。

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