総合部門で1位になった横浜国大大学院のコンクリート研究室 |
土木学会関東支部(樫山和男支部長)が主催する第26回「コンクリートカヌー大会」が13日にオンラインで開かれ、大学と高等専門学校、高校を合わせて9校11チームがプレゼンテーションでカヌーのデザインや技術を競った。
新型コロナウイルスの流行を踏まえ、埼玉県戸田市の荒川第一調節池にある彩湖での競技は見送った。プレゼン後の審査で横浜国立大学大学院コンクリート研究室の「Salty sluDGes(ソルティ スラッジーズ)号」を総合部門の1位に選定。日刊建設工業新聞社賞(チームワーク賞)は祐誠高校の「C-hawks(シーホークス)2021」に贈った。
大会は若者にものづくりの楽しさなどを学んでもらう目的で1995年から開催している。関東地方整備局が後援し、日刊建設工業新聞社などが協賛している。
各賞受賞チームは次の通り。
▽総合部門=1位横浜国大大学院コンクリート研究室、2位群馬工業高専、3位日本大学理工学部交通システム工学科
▽日刊建設工業新聞社賞(チームワーク賞)=祐誠高校
▽日刊建設通信新聞社賞(インパクト賞)=栃木県立宇都宮工業高校B
▽セメント新聞社賞(セメント賞)=栃木県立那須清峰高校
▽プレゼンテーション賞=栃木県立宇都宮工業高校A。
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