今や人気NO.1のアスリート。ATPランキング8位は伊達じゃない |
テニス・錦織圭選手やJ1鹿島アントラーズ、ラグビートップリーグやアメフト・ディアーズなど、幅広く日本のスポーツを支援しているLIXIL。社員には車いすバドミントン選手として世界で活躍する長島理選手がいる。そのLIXILが26日、2020年東京五輪のスポンサーとなることが発表された。国内最上位に位置づけられるゴールドパートナーとして五輪開催を支える。
会見で記者の質問に答える錦織選手㊨と藤森社長 |
東京都内で行われた発表記者会見には、LIXILが4月からパートナー契約を結んでいる錦織圭選手が祝福に駆けつけた。錦織選手と藤森義明社長のミニトークショーでは、錦織選手がLIXILからフロリダの自宅にシャワートイレを提供してもらったエピソードを紹介し、「米国にはあまり温水洗浄機能付きトイレがないので、自宅で日本のものを使えるとリラックスできる」と支援に感謝した。シャワーもLIXIL製の商品をつけてもらったところで、「まだ使ってないのですが、楽しみにしています」と錦織選手。藤森社長は「役に立ててうれしい」と満面の笑顔だった。
社長、表情が硬いです |
2020年東京五輪について質問された錦織選手は「僕も30歳なので、ちょうどいい年。さすがにフェデラーもいないと思いますし」と冗談なのか本気なのかわからない返事。天然ぽいところも魅力。英国でのツアーファイナルを終え帰国後は連日イベントに出席している錦織選手だが、時折見せる厳しい顔に、カメラのディスプレー越しに親戚のおばちゃん気分ですこし心配してしまった。
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