◇パスをつなげるチームプレー大切に◇
前田建設の公認部活動の一つ。1971年に当時の技術研究部を中心に同好会として発足し、74年にサッカー部として正式に始動した。4月時点のメンバーは職員だけで49人。参加している建設業リーグのルール改正により、OBや職員の友人も加わるようになった。
「勝ち負けだけにこだわらず、楽しく美しいサッカーを目指す!」がモットー。キャプテンを務める川本武郎さん(光が丘興産食品部)は、「みんなで声を出し合い、パスをつなげるチームプレーを大切にしている」と話す。
建設業リーグと月2回のフットサル、年1回の合宿が活動の中心。現在は建設業リーグ2部だが、1部に上がれるよう、一丸となって練習に励んでいる。
合宿は、他社のサークルと合同で行っており、サッカーの技術を磨くだけでなく、他社との交流の場にもなっているという。サッカーよりもフットサルの活動が多くなっているため、フットサル大会に参加するかどうかを検討中だ。
「部の若返りと継続を考え、若手のメンバーや次期キャプテンを募集しているが、なかなか集まらないのが悩み」と川本さん。引き続き、職場で声を掛けたり、社内報に掲載したりして参加を呼び掛けていく。
0 comments :
コメントを投稿