大阪電業協会の経営委員会青年部会(山口統也会長)は14日、大阪府高石市の大阪府羽衣青少年センターでボランティア活動を行い、児童福祉施設の子どもたちとカレーづくりやレクリエーションを楽しんだ。青年部会の社会貢献活動として毎年実施しており、今回が23回目。府内東大阪地区の6学園の児童約60人と学園の先生、会員ボランティア、青年部会運営委員ら約130人が参加した。
開会式で山口会長は「お兄さんやお姉さんは建物に電気を付ける会社で働いています。良い思い出になるよう一緒にがんばりましょう」とあいさつ。経営委員会の中西良雄理事は「みんなで力を合わせ、カレーを作ってください。そして友情を深め、新しい出会いの場にしてください」と話した。
子どもたちはグループに分かれ、野菜の下ごしらえをしたり、薪に火をつけ、ごはんを炊いたり会員ボランティアに教わりながらカレーライスを調理。すべての作業が終わると、出来栄えに満足した表情でカレーライスを味わった。
午後は近くにある府立臨海スポーツセンターに移動し、ムカデ競争や大縄飛びなどレクリエーションを楽しんだ。
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