2017年6月5日月曜日

【7会場の仮設施設が対象】仮設オーバーレイ基本設計1、パシコンに

海の森水上競技場の完成イメージ
(2016年5月時点、ⓒ 東京都)
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、5月26日に条件付き一般競争入札を開札した「仮設オーバーレイ基本設計業務委託(1)海の森水上競技場ほか6会場」の落札者を1億9000万円でパシフィックコンサルタンツに決めた。

 2020年東京五輪の競技会場に一時的に備え付ける仮設オーバーレイ(仮設観客席、テントなど)の基本設計を委託する。対象施設は▽海の森水上競技場▽青海アーバンスポーツ会場▽海の森クロスカントリーコース▽カヌー・スラローム会場▽大井ホッケー競技場▽お台場海浜公園▽潮風公園-の7カ所。履行期間は9カ月。
青海アーバンスポーツ競技の会場予定地
(ⓒ tokyo2020)
ビーチバレーの会場になる潮風公園
(ⓒ tokyo2020)
カヌー・スラローム競技場の完成イメージ
(16年5月時点、ⓒ 東京都)
大井ホッケー競技場(メインスタンド)の完成イメージ
(16年6月時点、ⓒ 東京都)

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