沖縄県沖縄市は「(仮称)沖縄市多目的アリーナ建設工事」の請負契約(随意契約)を136億円で鹿島・仲本工業・太田建設・富建JVと締結した。
工期は20年9月11日。市ではECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を採用し、公募型プロポーザルで施工予定者に選定した同JVに実施設計の支援を行う技術支援業務を委託していた。
規模はS造6階建て延べ2万7711平方メートル。1万人収容規模の観客席を備えたメインアリーナ、サブアリーナ、トレーニングルームなどを設け、プロバスケットボールを中心としたスポーツ興業やコンサート、コンベンションなどに幅広く利用できる施設とする。
建設地は山内1丁目ほかのコザ運動公園内。実施設計業務は梓設計・創建設計事務所・アトリエ海風JV、CM(コンストラクション・マネジメント)業務は日建設計コンストラクション・マネジメントが担当。
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