東京都は22日、2020年東京五輪の競技会場となる▽海の森水上競技場(東京臨海部)▽カヌー・スラロームセンター(江戸川区臨海町6)▽オリンピックアクアティクスセンター(江東区辰巳2)-の3施設を対象に公募していた指定管理者の候補企業・グループを公表した。9月19日に開会する定例都議会の議決を経て、指定管理者に決定する。
海の森水上競技場の完成イメージ (2016年5月時点、提供:東京都) |
オリンピックアクアティクスセンターの完成イメージ (2015年10月時点、提供:東京都) |
集客イベント、レクリエーション活動などを行う。指定管理の開始時期は、海の森水上競技場とカヌー・スラロームセンターが19年6月1日、アクアティクスセンターは20年3月10日。期限は3施設とも23年3月31日。
カヌー・スラロームセンターの完成イメージ (2016年5月時点、提供:東京都) |
アーチェリー場は日比谷アメニスが代表となる「アメニス夢の島グループ」(同=日建総業、アズビル、日比谷花壇、グリーバル、エコルシステム)が担当する。ホッケー競技場も同社が代表の「アメニス海上南部地区グループ」(同=日建総業、太陽スポーツ施設、エコルシステム)が管理者となる。
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