◇日々走り続けて、目指せホノルル!◇
ジョギング愛好家の社員が集まり、同好会として始動したのが昨年4月。定期的に集まって練習するような取り組みはない。トレーニングは会員それぞれの裁量に委ねられている。
20代から50代までと幅広い年齢層の社員が、年に数回のマラソン大会に狙いを定め、1秒でもタイムを縮めようと日々走り続ける。
現在のメンバーは本社や新潟、盛岡、愛媛の各営業所に所属する社員ら16人。昨秋、活動開始後初の大会となる「味の素スタジアム6時間耐久リレーマラソン」に参加。1周2kmの特設コースをメンバーらがたすきをつなぎながら6時間を走り抜き、連帯意識を強めた。今年5月には横浜市の緑道で初の合同練習も行った。
ランニングは孤独なスポーツだ。走っている間は自らの弱さや体力の限界と向き合うことを余儀なくされる。だからこそ、会員が集まる年に数回の大会や大会後の打ち上げは、競技の感想やジョギング哲学を披露し合う貴重な場となる。
ハワイのオアフ島で毎年12月に開かれるホノルルマラソンへの参加を最終目標として、今日もそれぞれのメンバーが、いつもの走り慣れたジョギングコースで汗を流す。
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