千葉県建設業協会(千葉建協、畔蒜毅会長)は、建設業のイメージアップを目的とするポスターを県内鉄道路線の車内や駅構内に掲示する。期間は31日~9月30日(路線や駅によって異なる)を予定している。
建設業は社会インフラの整備や維持管理以外に、災害対応などにも貢献している。こうした取り組みを一般に知ってもらう機会は限られている。千葉建協は広報活動を通じて建設業界の役割や魅力をアピールし、人材不足や後継者不足など業界が直面している課題の解消につなげたい考えだ。
掲示するポスターは3種類を用意。千葉県内で営業運転する12路線と9駅で実施する。路線はJR線(一部を除く)や東武野田線、千葉都市モノレールなど。駅ポスターはJRの千葉駅や船橋駅、千葉都市モノレールの県庁前駅など。広報活動には建設共済保険を運営する建設業福祉共済団からの助成金を活用している。
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