早ければ来月に「建設自動化ロードマップ」の輪郭が示される。設計・施工過程で人工知能(AI)、ICT(情報通信技術)、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)などの未来型技術を組み合わせて生産性を高めるのがポイントだ。ロードマップは国土交通部が提示する。
現在、韓国建設技術研究院、国土交通科学技術振興院と共同で素案の作成作業中。建設会社、エンジニアリング会社など業界の意見を反映した後、来月に最終確定する。
同部は、海外建設のターニングポイントを構築するための戦略的な支援にも着手。6月に公式スタートした韓国海外インフラ都市開発支援工事(KIND)が率先してチーム・コリア(Team Korea)を導く。11月にスマートシティーや鉄道、高度道路交通システム(ITS)、スマート空港など国家需要別オーダーメード型進出方策を盛り込んだ「中長期インフラ進出戦略」を樹立し、年末までに第1号投資対象事業を選定する。
(CNEWS、8月22日)
0 comments :
コメントを投稿