2018年11月1日木曜日

【24棟構成、総延べ67万㎡規模】晴海五丁目西地区再開発(東京都中央区)、五輪後の施設整備概要公表

2020年東京五輪閉幕後の街づくりの完成イメージ
東京都が2020年東京五輪の選手村などを整備する「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」(中央区晴海5)に参画する特定建築者11社は10月31日、五輪の大会終了後に完成する新築住宅と商業施設の概要を発表した。

 総延べ67万平方メートル超、24棟の施設群を形成する。現在、選手村として使用する中層の板状棟を建設中。大会終了後、住宅に用途変更する工事を実施し、22年秋の竣工を目指す。高層のタワー棟2棟(地下1階地上50階建て)も大会後に整備する。タワー棟は24年3月の竣工を計画している。

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