【業界特化の情報発信！】ヒューマンタッチ、ウェブサイト「建設の匠」開設

　人材紹介事業を手掛けるヒューマンタッチ（東京都新宿区、高本和幸社長）は１０月３１日、建設業界に特化したウェブサイト「建設の匠」を開設した。「建設業界の応援」を切り口に、建設技術者や建設業界関係者向けに情報を発信している。

　サイトは▽キャリア▽ビジョナリー▽ワザモノ▽建設ＩＣＴ（情報通信技術）▽タテコレ▽エンタメ－の６カテゴリーで記事をラインアップ。仕事や通勤の合間に気軽に読みやすいようにまとめた。

　「キャリア」は技の伝承が個人と社会の未来を明るく照らすために、これからの建設パーソンの生き方・働き方を考える。「ビジョナリー」は卓越した知見を持つ建設業界のリーダー、著名人が建設への思いや展望を語る。

　「ワザモノ」は後世に語り継ぎたい珠玉の技や知恵などを分かりやすく解説。「建設ＩＣＴ」は匠たちの技を支え、助け、建設業界の働き方を変えていくための最新技術にフォーカスする。「タテコレ」は土木・建築物をドラマチックに紹介。「エンタメ」は建築や土木への愛情や熱量を届ける。

　主な執筆陣は建設ＩＴジャーナリストの家入龍太氏、ダムライターの萩原雅紀氏、首都高研究家の清水草一氏ら。会員登録なしですべてのコンテンツが閲覧できる。初回のインタビューには高松建設の高松孝年社長、ファッションモデルで建築家の畑島楓さんらが登場している。