渋谷スクランブルスクエアの完成イメージ(ⓒ 渋谷駅街区共同ビル事業者) (中央左から最高層の東棟、中央棟、西棟) |
渋谷スクランブルスクエアの計画地は渋谷2の23ほか(敷地面積約1万5300平方メートル)。敷地内の東急百貨店渋谷駅・東横店を核とする場所に第ii期の中央棟と西棟を整備する。建物は中央棟が地下2階地上10階建て、西棟が地下5階地上13階建ての規模。総延べ床面積は9万5000平方メートルを想定する。
東急東横線の旧渋谷駅駅舎跡地などでは第i期の東棟を建設している。建物規模は地下7階地上47階建て延べ18万1000平方メートル。高さは渋谷エリア最高の約230メートルとなる。
東棟の屋上に設けられる展望施設(ⓒ 渋谷駅街区共同ビル事業者) |
15階に産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」を配置。イベントスペースを設けるほか、独自のプログラムや大学との連携で新たな価値の創造とクリエーティブな人材の育成を目指す。地下2階~地上14階に都市型商業施設、オフィスを地上17~45階に導入する。
「SHIBUYA SKY」の高さは230m。眼下にはスクランブル交差点など渋谷の街が広がる (ⓒ 渋谷駅街区共同ビル事業者) |
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