週52時間労働制適用と政府の不法外国人労働者集中取り締まりで建設現場の「求人難」が深刻化している。外国人労働者が主に活動する鉄筋コンクリート工種を中心に建設現場で働く技能労働者の採用が困難に直面している。
首都圏の鉄筋専門建設会社の関係者によると、作業時間が制限されても、発注者からは工事費や工期は「当初契約通りに」と要求され、そのことが人手不足に拍車を掛けているという。
韓国建設産業研究院が30社の総合建設業者を対象に実施したアンケートでも、4割以上の会社が「季節的・一時的に人材需要対応が不可」を問題点に上げる。
(CNEWS、11月19日)
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