2018年11月22日木曜日

【授賞式は来年1月、全12作品選定】土木学会デザイン賞2018、最優秀賞に「津軽ダム」など3作品

道央自動車道(和寒IC~士別剣淵IC)
土木学会(小林潔司会長)は20日、「土木学会デザイン賞2018」の受賞作品を決めた。応募23作品を審査し、最優秀賞には「道央自動車道(和寒IC~士別剣淵IC)」(北海道和寒町・剣淵町)、「高速神奈川7号横浜北線」(横浜市)、「津軽ダム」(青森県西目屋村)の3作品を選んだ。このほか優秀賞4作品、奨励賞5作品も選定した。授賞式は来年1月26日に東京・四谷の同学会で行う。
高速神奈川7号横浜北線
デザイン賞は、優れた公共的な空間や構造物の設計作品の表彰を通じて、土木デザインや設計者・デザイナーの重要性を社会に広める目的で、同学会景観・デザイン委員会(選考委員長=佐々木葉早大創造理工学部教授)が01年度に創設した。
津軽ダム
各賞の概要はホームページで公開している。優秀賞、奨励賞の受賞作品は次の通り。

 【優秀賞】

 阪神高速道路三宝ジャンクション(堺市)

 美々津護岸(宮崎県日向市)

 柏の葉アクアテラス(千葉県柏市)

 伊賀川 川の働きを活かした川づくり Space for River(愛知県岡崎市)

 【奨励賞】

 夢翔大橋(奈良県五條市)

 瀬下排水樋管及び石積み護岸と周辺施設群(福岡県久留米市)

 トコトコダンダン(大阪市)

 東急池上線戸越銀座駅(東京都品川区)

 グランモール公園再整備(横浜市)

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