2019年7月29日月曜日

【やっぱり!マイユニホーム!!】日本ERI「爽やかさと信頼感を演出」

 創立20周年の節目に合わせて6月にユニホームをリニューアルした日本ERI。作業効率を高めるため、軽量で耐久性が高く伸縮性に優れた素材を取り入れた。

 ワイシャツタイプにしてカラーリングも刷新。爽やかなイメージを醸し出しながら、第三者機関の職員として信頼性を喚起させるスタイルを目指した。色違いの2パターンがあり、社員が希望で選択できる。

 以前は夏服と冬服をそろえていたが、通年用のパンツとシャツに切り替えた。中間期などにも対応できるよう新たに撥水(はっすい)性のあるウインドブレーカーを用意。コンパクトに収納できる回転ヘルメットや軽量な安全靴など備品も充実した。

 開発を手掛けた住宅評価部の小笠原敏允氏と評価企画部の池端幹子主査は「普段の業務と違い、手探り状態だった」と振り返る。社内ワーキンググループで検討を重ねていった。

 その成果もあり「現場検査で建設会社社員から格好良いと褒められる」「仕事に対するモチベーションが上がる」と社員の評判は上々。新しい作業着を着用した写真を新卒向け会社案内に掲載するなど企業PRにも生かしていく。

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