高松建設は創業100周年を契機に、2017年4月からユニホームをリニューアルした。コンセプトは「作業服という従来イメージからの脱却」。スタイリッシュなデザインにこだわり、上下で色違いのツートンカラーを初めて取り入れた。ジャンパーとシャツの胸元にある社名は漢字からローマ字に変更した。
立体裁断やストレッチ素材で動きやすさや快適性が向上。現場配属の女性社員が増えていることから、ヒアリングを行った上で女性専用モデルを初めて導入した。開発を担当した東京本店工事管理本部工務部の椎木千瑞子課長補佐は「毎日着用する物なので、洗濯後シワになりにくく、乾きやすい生地を選んだ」と話す。
スマートフォンやタブレット端末を持ち歩くことが多くなっているため、冬用ブルゾンの内ポケットを大きくし、タブレット端末が入るようにした。
デザインと機能性を両立させた新しいユニホーム。「とても伸縮性があり活動しやすい。『危険・汚い・きつい』といった3Kから脱却し、おしゃれで格好良い」(東京本店工事本部工事第1本部3部の赤野恵介課長補佐)と現場社員からも好評だ。
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