2019年7月16日火曜日

【収容1万人超の球技場整備へ】金沢市、市民サッカー場再整備基本設計プロポ公告

金沢市が「金沢城北市民運動公園金沢市民サッカー場再整備工事基本設計業務」の公募型プロポーザルを公告した。31日まで参加申請を受け付ける。技術提案書の提出期限は9月10日。10月中旬に結果を通知する。

 参加資格は単体か2~3者編成の設計JV。単体とJV代表者は、1999年以降に完成したサッカー場、ラグビー場、アメリカンフットボール場、陸上競技場または野球場で観客席(固定席に限る)5000席以上の規模を有する施設の新築、または増改築の設計実績など。

 提案テーマは▽地域活性化を促す施設づくり▽安心・快適に利用できる施設づくり▽環境変化に対応する持続可能な施設づくり▽地域の個性と調和した施設づくり-の4点。業務内容は建築・設備の基本設計。履行期限は2020年3月。来年度に実施設計を行う。

 収容人数3000人の現市民サッカー場(磯部町)を再整備し、収容人数1万人以上(いす席8000席以上)を備え全国大会やJリーグなどの大規模大会が開催可能な施設を整備する。すべての観客席は屋根で覆う形状とする。建設工事費は約75億円。

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