2018年8月20日月曜日

【進捗ほぼ予定通り、難工区も着実に推進】リニア新幹線、着工から3年半経過

南アルプストンネル山梨工区の本坑掘削の作業状況
(提供:JR東海)
JR東海の宇野護代表取締役副社長が日刊建設工業新聞のインタビューに応じ、リニア中央新幹線建設事業の進捗(しんちょく)について「国土交通大臣の着工認可から3年半が過ぎ、滑り出しはほぼ予定通りだ」と現状を明らかにした。

 先行する品川、名古屋両ターミナル駅、南アルプストンネルの難工区を中心に「工事が着実に進んでいる」と説明。同トンネルの静岡工区では静岡市と6月に今後の建設と地域振興に関する基本合意書を締結したことを受け、早期着工に向けて地元との調整や準備工事に一段と注力する考えを表明した。

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