ジャストシステムが20~40代の男女を対象に実施した「スポーツに関する意識調査」によると、東京五輪に採用され子どもに取り組ませたいスポーツは1位が「競泳」(20・6%)、2位が「サッカー」(17・7%)となった。3位は「テニス」(12・6%)で、4位の「野球」(10・9%)を上回った。=表参照
2020年東京五輪を「競技場で観戦したい」と答えた割合は27・5%。競技場で生観戦したい競技を聞いたところ、男性は「サッカー」と「野球」(ともに50%)、女性は「陸上競技」(41・7%)が最多だった。
この調査はインターネットを活用し11月初旬に実施。20~40代の男女772人の回答を集計・分析した。質問項目は今夏から始めたスポーツとその目的、東京五輪の採用競技で挑戦したいもの、東京五輪でのボランティア参加意思など。
東京五輪で実施される競技のうち、自ら挑戦したい競技のトップは「テニス」の7・8%。次いで陸上競技(7・1%)、バドミントン(6・3%)の順となった。挑戦目的は43・9%が「体力・筋力アップ」と回答。「ストレス解消」や「健康維持」も40%近い割合だった。
子どもにさせたいスポーツを、東京五輪の追加種目に限ると「空手」の6・9%が最も多かった。
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