2016年11月18日金曜日

【命名権、球技スタジアムでも続々】福岡市、レベスタのネーミングライツ更新

ネーミングライツの契約期間を更新するレベルファイブスタジアム
福岡市は、博多の森球技場のネーミングライツ(施設命名権)契約を更新することで、ゲームソフトの企画・制作・販売を行うレベルファイブ(福岡市中央区、日野晃博社長)と基本合意した。17年2月末で切れる契約を、20年2月まで3年間延長する。命名権料は年間3500万円。Jリーグ・アビスパ福岡の本拠地はレベルファイブスタジアム(略称レベスタ)の名称が継続されることになる。

感性に向け工事が進む北九州スタジアム
一方、北九州市小倉北区に新設され、完成後はJリーグ・ギラヴァンツ北九州のホームスタジアムになる北九州スタジアムは11月2日、市がネーミングライツスポンサーを決定した。地元で不動産業などを展開するミクニ(北九州市小倉北区、山田秀典社長)が年間3000万円、3年間の契約で命名権を取得。スタジアムの完成は17年1月を予定している。

 

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