第7回アジアコンクリートフォーラム(ACF2016)が10月30日にハノイ市内のホテルで開幕し、31日には式典とキーノートスピーチなどが行われた。テーマは「サステナブルコンクリートの現在と未来」。ベトナムコンクリート協会とACFが共催し、ベトナム建設省や国内外の関係機関が後援する。
ベトナムコンクリート協会会長のグエン・クアン・フン建設副大臣は開幕のあいさつで、「会議ではサステナブルコンクリートの知見を共有し、技術の発展に役立ててほしい」と述べた=写真。
ハンACF会長は、「参加企業が積極的に自社技術や製品をアピールする場にしてほしい」と話し、学術とビジネス両面での交流促進に期待を示した。会議には国内外から250社、400人以上が参加し、期間中は各国研究者の発表やビジネスマッチングが行われる。
(セイ・ズン 10月31日)
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