2016年11月9日水曜日

【東京・三鷹市のネーミングライツ決まる】SUBARU総合スポーツセンター、17年4月オープン

17年4月にオープンする東京・三鷹市総合スポーツセンターの命名権を、富士重工業が取得した。

 愛称は「SUBARU 総合スポーツセンター」で、契約期間が17年4月~22年3月。契約金額は年間500万円。

 同社は前身「中島飛行機」時代から研究拠点を置くなど、三鷹市と縁がある。現在もエンジンや自動車パワーユニットの研究開発を同市内で行っている。

総合スポーツセンターは、地下2階地上1階建ての建物内に、プールや多目的体育室、ランニング走路、アリーナ、武道場などを配置。三鷹中央防災公園と共に、災害発生時には地域の避難拠点にもなる。

 屋上部分が公園の中央広場になり、その下部がスポーツセンターになるため、建物全体が地下にあるような構造になっている。隣接地には生涯学習拠点などが入る地下2階地上5階建ての元気創造プラザがあり、プロジェクト全体が「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業」として進められてきた。

 

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