ネットリサーチなどを手掛けるマイクロミルが実施した今年の「会社員の夏休み」調査によると、全国の20~59歳の会社員1000人の夏季連続休暇は平均6.2日間となった。
休暇中の予定は「外出・旅行」が61.3%で最多。次いで「家でゆっくりする」(45.1%)、「帰省」(34.6%)の順だった。
回答者に夏季休暇の連続日数を聞いたところ、7~13日が21.2%、5日が18.1%となった。一方で「夏季休暇を取得する予定がない」との回答も20.3%あった。理想とする夏季休暇の期間は7~13日が53.2%。回答者の65%以上が「1週間以上」と答え、平均日数は9.5日間だった。
今年は、夏休みが集中する8月の第2週は11日の「山の日」が金曜日で、第3週が休暇になると10連休も可能な暦。回答者の夏季休暇の平均6.2日間は、理想の9.5日間と少し開きがあるようだ。
この調査は同社のモニター会員を対象に6月28、29日の2日間、インターネットを利用して実施した。
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