2017年7月7日金曜日

【インドアフットサルコートを整備】旧伏見桃山城キャッスルランド第3駐車場活用事業、ミズノスポーツサービスに

事業実施個所の位置図
京都市は「旧伏見桃山城キャッスルランド第3駐車場の活用」事業の公募型プロポーザルで、契約予定事業者にミズノスポーツサービスを選定した。駐車場区域にインドアフットサルコートを整備する計画で、7月下旬~8月中をめどに基本協定書を締結するとしている。

 事業は、旧伏見桃山城キャッスルランド第3駐車場と、隣接する伏見桃山城運動公園の一部を対象に、民間事業者の資金・ノウハウを生かした新たなスポーツ施設を整備することで、市民スポーツの振興を図ることを目的に実施。プロポーザルには4者が参加した。

 公募対象区域は、伏見区桃山町大蔵38ほかの第3駐車場(約1万0400平方メートル)に、運動公園の一部敷地を合わせた約1万9600平方メートルで、駐車場部分は、市が近鉄不動産から借り受ける形となる。貸付期間は36年3月31日まで、貸付料は年額920万円。

 事業計画によると、ミズノスポーツサービスは、第3駐車場区域を活用し、インドアフットサルコート3面を整備する計画とともに、稼働日数は年間360日、開設時間は平日が午前10時~午後11時、土日祝日が午前8時~午後11時とすることを提案している。

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