2017年7月19日水曜日

【テーマは「豊かで住みよい国づくり」】建設広報協会、フォトコン最優秀作品決定

最優秀賞を受賞した伊丹弘吏さんの「古代、赤米 実る」
建設広報協会(伴襄会長)は、国土交通Day(7月16日)の行事の一環として行った第22回「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテスト(国土交通省後援)の入賞作品を決定した。926人から応募のあった2310点の作品の中から、審査委員会による選考の結果、最優秀賞(国土交通大臣賞)に岡山県の伊丹弘吏さんの「古代、赤米 実る」(撮影場所・岡山県総社市)=写真=が選ばれた。

 フォトコンテストは、国土交通行政の意義や重要性を一人でも多くの人たちに理解してもらおうと毎年実施している。「豊かで住みよい国づくり-人が動く、国土が躍動する-」をテーマに作品を募った。

 優秀賞のうち、国土交通事務次官賞は、東京都の杉山薫さんの「華火を渡る」(撮影場所・東京都港区)と、山口県の大井幸枝さんの「夕照に翻す」(茨城県行方市)。建設広報協会会長賞には、長野県の今村舜匡さんの「山桜の咲く里」(長野県池田町)と、鹿児島県の大社正照さんの「大根干しの季節」(鹿児島県南九州市)が選ばれた。このほかに特選5点、入選30点、佳作30点、激励賞30点が決まった。

【国土交通事務次官賞】
杉山薫さんの「華火を渡る」
大井幸枝さんの「夕照に翻す」
【建設広報協会会長賞】
今村舜匡さんの「山桜の咲く里」
大社正照さんの「大根干しの季節」

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