◇初心者からレーサーまで和気あいあい、目標は大会優勝◇
1971年の秋ごろ、有志10人が集まって発足し、これまで長い伝統を築いてきた。現在は設計・技術や支援部署の社員らが集まり、34人(2017年3月時点)で活動を展開。今では会社公認のクラブとして大会などにも積極的に出場している。
代表を務めるのは佐古俊晴さん(東京支社空調衛生設計2部担当部長)。「初心者からレーサーまで、上下関係なく、和気あいあいとスキーやスノーボードを楽しむことを活動のモットーに掲げている」と笑顔で話す。
毎年1~3月に3回の合宿を敢行しているほか、今年の3月に開催された建設業スキー大会(主催・建設業スキー大会事務局、後援・日刊建設工業新聞社)にも出場し、熱戦を繰り広げた。
今年もシーズン入りが近づいてきた。例年通り年明けから合宿などを計画している。3月には、長野県・高峰高原の「アサマパーク2000」で開かれる第43回建設業スキー大会への出場も予定。優勝を目指す。
佐古さんは「今後も社内でスキーやスノーボードを愛する人たちの交流の場として活動し続けたい」と熱い思いを込める。
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