2017年10月26日木曜日

【ええもん(技術)使こて、ええモン創ろ!】建設技術展2017近畿が開幕

 日刊建設工業新聞社と近畿建設協会が主催する「建設技術展2017近畿」(特別共催・土木学会関西支部)が25日、大阪市中央区のマイドームおおさかで始まった。173の企業・団体が出展し、500に及ぶ先進技術などを紹介する。26日まで。

 開会式では、主催者と特別共催者、出展者代表、来賓によるあいさつに続き、近畿地方整備局の井上智夫企画部長が開会を宣言。主催者・共催者の代表がテープカットを行い、技術の祭典が華やかに開幕した。

 25日は橋梁模型製作コンテストの会場製作や関西ライフライン研究会の地震防災フォーラム、西日本高速道路会社とNPO法人あすの夢土木によるシンポジウムなどが行われた。

 26日は橋梁模型製作コンテストの載荷試験をはじめ、建設コンサルタンツ協会近畿支部と「関西のインフラ強化を進める会」による関西未来づくりシンポジウムや、土木学会関西支部の学生キャリア支援など多彩なイベントが繰り広げられる。


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