横浜市を中心に年間500棟の注文住宅を手掛けるタツミプランニング(横浜市西区、米山茂社長)は、ファッションブランドを手掛けるアンティローザ(東京都品川区、藤田祐嗣社長)と協業し、機能的でスタイリッシュな女性用現場監督ユニホームを導入した。
ユニホームは、現場監督として働く女性社員の意見を取り入れながら機能面とデザイン面とを両立させた。
機能面では、背中の素材をメッシュにして通気性を確保。パンツには、現場で動きやすいようストレッチ素材を使用した。デザイン面では、腰や尻回りが気にならないように後ろの裾を長めにしているのが特徴。ワンポイントとして女性らしいピンク色のファスナーを採用した。
米山社長は「女性社員が作業着を気に入り、街を歩いていても恥ずかしくなく仕事に集中できるデザインにした」と話している。
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