不動産開発事業などを手掛ける立飛ホールディングス(東京都立川市、村山正道社長)が東京都立川市に建設していた「アリーナ立川立飛」が竣工した。
設計・施工は日本建築構造センター(東京都渋谷区)が担当。施設の運営は多摩スポーツクラブ(東京都立川市)が手掛ける。14日にはこけら落としとしてジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールB1リーグに所属する「アルバルク東京」のホームゲームとなる公式戦を開催する。
所在地は多摩都市モノレール線立飛駅北側の立川市泉町500の4(敷地面積8368平方メートル)。建物はS造2階建て延べ5989平方メートルの規模。収容人数は3275人。バスケットボールやバレーボール、フットサル、バドミントン、卓球などの競技ができる。
立飛駅南側には、立飛ホールディングスと三井不動産が共同開発した大型商業施設「ららぽーと立川立飛」(15年12月開業)がある。同施設と完成したアリーナとともに、周辺地域のにぎわい創出につなげる。
0 comments :
コメントを投稿