2017年10月4日水曜日

【工期は19年6月まで】大井ホッケー競技場新築・改修他(品川区)、菊池建設に

大井ホッケー競技場メインスタンドの完成イメージ
(16年6月時点、提供:東京都)
東京都財務局は「大井ホッケー競技場(仮称)(29)新築及び改修その他工事」の一般競争入札を9月29日開札し、落札者を20億0650万円で菊池建設に決めた。

 2020年東京五輪で使用する大井ホッケー競技場(品川区八潮ほか)の建築工事やフィールド整備などを行う。工期は19年6月27日まで。予定価格は21億3504万円、低入札価格調査の基準価格は19億2153万6000円だった。

 同日開札した「大井ホッケー競技場(仮称)(29)新築及び改修その他電気設備工事」の落札者は7億9000万円で関電工が落札した。

 建設地は東京都品川区八潮4の1。敷地面積は13万3751㎡で、メインピッチに客席数1万の常設スタンドを新築する。サブピッチは既存スタンドの内外装や設備の改修、エレベーターの増設などを行う。五輪開催後は多目的人工芝競技場としてホッケーや他競技の拠点施設になる。

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