2017年10月2日月曜日

【楼門解体作業が大詰め】清水建設、阿蘇神社(熊本県阿蘇市)の復旧工事進む

素屋根内で進む楼門下層部の解体工事
昨年4月の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県阿蘇市の阿蘇神社で、国指定重要文化財の復旧工事が清水建設の施工で進んでいる。全壊した楼門の解体作業は、上層部の解体と部材の格納が終わり、下層部の材料の解体が進行中。現場代理人の川原裕貴熊本営業所工事主任が「再建工事で再利用するため、どこの部材なのかパズルのように組み合わせながら特定するのは大変」という解体作業では、宮大工の手作業により慎重に取り出しが進んでいる。
解体作業と並行して部材一つ一つの損傷状況を調査
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