千葉県君津市が雲海を望むことができる「鹿野山九十九谷展望広場」に、新たな観光拠点施設の整備を計画している。現在は駐車場などが立地するが、人々の憩いの場となるカフェなどを誘致し観光客の増加につなげる。整備する施設の規模や工期は未定。市は2023年度予算案で事業経費に5百万円を新規計上し、調査を開始する。
所在地は鹿野山東天峪119の1(敷地面積約4900平方メートル)。館山自動車道の君津ICから車で25分程度に位置する。公園からは高宕山といった上総丘陵の山並みや、雲海が広がる風景を一望できる。
石井宏子市長は10日の会見で「雲海などの素晴らしい眺望がある。観光の名所として生かしたいと思っていた」と述べた。同広場からの景色は県による「ちば眺望百景」などの登録を受けている。
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