国土交通省が6日に開いた有識者会議「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」の第7回会合で、検討成果の取りまとめに向けて国交省が示した論点を具体化していく方向で委員らがほぼ賛同した。 桜並木で有名な目黒川沿い(東京都目黒区)に新たなにぎわい拠点が4月上旬に開業する。公共空間・目黒川船入場の活用事業。企画や運営は地元の住民、企業らでつくる「ナカメエリアマネジメント」(東京都目黒区、柏井栄一代表理事)が手掛ける。船入場の広場はキッチンカーによる飲食販売やイベント開催が可能な場に、敷地内の遊休施設「旧川の資料館」はテレワーク拠点として開放する。
船入場の所在地は中目黒1の11の18(敷地面積約2700m2)。リニューアルを機に「FUNAIRI-BA」と改称する。屋内の旧川の資料館(延べ約240m2)は、フリーアドレスのデスクや会議用テーブル、個別ブースを設けたコワーキングスペースに改修する。
運営で得た収益は施設の維持管理や清掃、お花見期間中のごみ対策といった課題解決に充てる。
「FUNAIRI-BA」の完成イメージ(報道発表資料から)
source https://www.decn.co.jp/
0 comments :
コメントを投稿