ハノイ建築大学は、東京工業大学教授で建築設計事務所アトリエ・ワン代表の塚本由晴氏、日建設計総合研究所の松村茂久氏を招いて国際ワークショップを開いた。
塚本氏が「建築のふるまい学」、松村氏が「都市計画への新たなアプローチ」をテーマにそれぞれ講演し、学生や国内外の研究員が多数参加した。
塚本氏が提唱する建築のふるまい学は、人や自然、建築、都市を総合的に捉える研究で、社会情勢や政策、環境、ツール、技術など建築と都市のあらゆる要素に関わる。塚本氏はそれぞれの研究・専門分野が協力することの必要性を指摘した。
(セイ・ズン、11月11日)
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