レゴランドジャパンは屋外型テーマパーク・レゴランドジャパン隣接地に建設中の「レゴランドジャパンホテル」と水族館「シーライフナゴヤ」が18年4月にオープンすると発表した。
28日、名古屋市港区金城ふ頭にあるレゴランド内でトーベン・イェンセン社長が記者会見して明らかにした。テーマパークとホテル、水族館を合わせて「レゴランドジャパンリゾート」となる。いずれも施工は大林組が担当している。
イェンセン社長は会見で「テーマパーク、ホテル、水族館が一緒になったリゾート。いろいろな仕掛けもある。楽しみにしてほしい」と話した。
同ホテルは7847平方メートルの敷地にRC造8階建て延べ1万6087平方メートルの規模で建設されている。客室は4種類252室。1階にエントランス、ウオーターエリア、クリエーティブワークショップ、2階にレストランなどを設ける。3~8階の客室は、フロアによって異なるテーマの内装を施し、何度でも楽しめるよう工夫する。
併設される水族館は、RC造2階建て延べ2098平方メートル。開業は4月15日の予定。5~12歳をターゲットに、「見て、さわって、学んで」体験できる施設を目指す。館内各所にはレゴモデルが配置され、コラボレーションを楽しむことができる。
「レゴランド・ジャパン」は、名古屋市国際展示場に隣接する約9・3ヘクタールに整備され、今年4月にオープンした。
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