2017年11月6日月曜日

【サークル】高砂熱学工業 弓道部


 ◇弓に触れて楽しむ場、いずれは大会にも◇

 社内で弓道の経験者や体験希望者が多かったことから、有段者の社員の協力を得て今年2月に発足した。本社(東京都新宿区)のほか、関東地方の支店や営業所で技術、管理部門や現場などに配属されている社員らが集まり、現在は会社公認のクラブとして18人ほどで活動する。

 代表を務めるのは横山慶佑さん(コーポレート本部情報システム部主任)。「設立から1年も満たないながらも、皆で和気あいあいと活動している。まずは弓に触れて楽しむ場を作り、いずれは大会にも出場して勝利してほしい」と笑顔で話す。

 主な活動は練習会の開催だ。発足から間もないため、定期的な練習こそないものの、いったん練習が始まれば、参加者全員が真剣な面持ちで弓を引く。今後は、一部の部員が明治神宮で開かれる大会へ参加する予定だ。さらに練習会を定期的に開くことも検討しているという。

 横山さんは「発足したてで運営のノウハウもなく、試行錯誤だらけの現状だが、今後も社内で、弓道をしていた人や、たしなんでみたい人たちの交流の場として活動を続けていきたい」と力を込める。


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