2017年11月14日火曜日

【日頃鍛えた〝技〟を競う!】技能五輪全国大会、11月24日から栃木県内17会場で

厚生労働省は、ものづくりの現場などで働く青年技能者が技を競い合う17年度の「技能五輪全国大会」の開催概要を発表した。55回目の開催となる今回は24日から27日までの4日間、宇都宮市と周辺の栃木県内5市町(那須塩原、さくら、上三川、下野、小山)の計17会場で行われる。「技の日本一」の座を目指し、過去最多の1377選手が出場する。

 主催は同省と中央職業能力開発協会、栃木県。各都道府県ごとに行われた地方予選で優秀な成績を収めた原則23歳以下の技能者が参加できる。

 計42職種で競技が行われ、このうち「建設・建築系」は▽タイル張り▽配管▽石工▽左官▽家具▽建具▽建築大工▽造園▽冷凍空調技術▽とび-の10職種。

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