T&Tグループと日立造船は22日、共同で廃棄物焼却発電事業を行うことで合意し、覚書を交わした。
両社は合弁会社を設立し、ハノイ市内にプラントを建設する計画。廃棄物処理と環境保護の観点から、持続可能社会への一歩として期待が高まっている。
T&Tグループ幹部によると、合弁会社は1日当たり1000tの処理能力を持つプラントの設計・施工・運営を担う。T&Tグループは国家主席から第一級のメダルを受けた数少ない企業の一つ。
日立造船は日本の廃棄物処理プラント建設大手で、17年にはハノイ市内でベトナム初の廃棄物焼却発電所を完成させている。
(セイ・ズン、3月24日)
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