常磐線新駅の鳥瞰図 (提供:JR東日本水戸支社) |
県、双葉地方町村会らと28日に新駅設置の基本協定を締結した。総事業費は約15億円を見込む。新駅のほか、交通広場の整備事業を18年度に行う。関係者間の施行協定を経て設計・工事に着手し、19年4月のJヴィレッジの全面開業に合わせて供用開始を目指す。
Jヴィレッジは東京電力福島第1原子力発電所の事故対応で、収束活動や廃炉に向けた作業の前線基地となった。現在は県主導で再生事業が進められ、7月に一部施設が先行オープンする。
新駅の完成イメージ (提供:JR東日本水戸支社) |
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