佐賀県は、23年の国体・全国障害者スポーツ大会に対応するため計画しているスポーツ施設整備の基本設計業務の委託先を選定する「佐賀県総合運動場等整備に係る基本設計業務委託」の公募型プロポーザル(WTO対象)で最優秀者に梓設計・石橋建築事務所・三原建築設計事務所JVを選定した。
業務内容はアリーナ(延べ約2万~2万3000平方メートル程度)、屋内水泳場・屋内水泳場関連施設(延べ約6000~7000平方メートル)、陸上競技場(増築約2000平方メートルなど)、テナント棟(2階建て延べ約1500平方メートル)などの基本設計。業務予定期間は10月31日まで。場所は佐賀市日の出の総合運動場エリア約24ヘクタール、総合体育館エリア約3・4ヘクタール。22年度の工事完了を予定。
プロポーザルの次点には石本建築事務所・平野建築設計事務所・はたせ建築設計事務所JVを選定した。
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