◇富士SWの耐久レースに毎年参加◇
自転車好きの社員の呼び掛けに応じて有志が集まり、活動を始めたのが14年。「Time girls」と「Sugar Factory」という2チーム編成の同好会として活動を展開している。建築設計部門を中心にOBなど含め、3月時点で約30人が参加している。
富士スピードウェイ(静岡県小山町)で年始に開かれる“ママチャリ”の7時間耐久レース「スーパーママチャリグランプリ」に毎年参加している。目下、来年のグランプリに向けてトレーニングを積みながら、作戦会議の開催も企画している。
耐久レースは体力の限界に挑む厳しい戦いになるが、楽しむことも決して忘れない。代表の上條経伍さん(建築事業本部意匠設計部意匠第一課)は「安全に無理せず上位を目指す」と意気込みを見せる。
会の継続と拡大を考えながらメンバー募集にも奮闘する上條さん。「なかなか集まらない」のが悩みの種だそうだが、それでもめげないのは耐久レースで身に付けた忍耐力のたまもの。くじけることなく個別の声掛けや社内ネットワークを通じて、ペダルを踏み続けるように同好会への参加を呼び掛けていきたいと話している。
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