東急建設が、若手社員によるプロジェクト企画の一環として東京・渋谷の建設現場に設置したカラクリ装置を紹介する特設サイトを開設した。
カラクリ装置を設置したのは「渋谷区役所合同庁舎建て替えプロジェクト」(東京都渋谷区)の現場仮囲い。8日から一般公開している。
特設サイトでは、カラクリ装置プロジェクトのコンセプトから企画、設計、製作・設置までの流れを、若手社員の思いを交えながら紹介している。
同社は15年、部署や職種を問わない20~30代の社員による「部門交流若手社員特命プロジェクト」をスタートした。若手社員の柔軟な発想と行動力を生かし、社内外のコミュニケーションの活性化を目的に、毎年複数のチームが活動している。
これまでにも、若手プロジェクト企画の一環として建設業の社会的な役割や使命などを紹介する動画を制作してきた。これらの取り組みも特設サイトで公開している。
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