東京・霞が関の官庁街を舞台に行われている夏休み企画「こども霞が関見学デー」が今年も開かれる。8月1、2の2日間、各省庁が工夫を凝らしてさまざまな仕事を紹介。国土交通省は「知的好奇心、スイッチオン!!」をテーマに、過去最多となる42件のプログラムを用意する。
子どもたちに建設業の魅力を知ってもらうため、大工や庭師といった職人の仕事体験を準備。同省の正面玄関ではショベルカーによる書道など、職人芸を間近で見られる。免震体験車に乗って地震対策の大切さを感じてもらう。
バーチャルリアリティー(VR)グラスを装着し高所作業やドローン(小型無人機)の操縦が体験できる。ダムカードやダムペーパークラフトなどを使いダムの形状や役割を学んでもらう。「国土交通大臣とおはなししよう」などは事前予約が必要となる。
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