2018年6月1日金曜日

【実現まで半世紀、延べ300万人超の努力結実】外環道千葉区間、6月2日に全線開通

掘割区間で5月に開催されたウオーキングイベント
国土交通省と東日本高速道路会社が整備を進めてきた東京外かく環状道路(外環道)の千葉県区間が2日、全線開通する。首都圏の広域ネットワークが大幅に強化され、渋滞緩和や生産性向上、さらにはリダンダンシー(多重化)の拡充など防災対応力の面からも大きな効果が期待されている。
16年3月に高谷JCTで行われた橋桁架設工事の様子
開通するのは、三郷南インターチェンジ(IC、埼玉県三郷市)から高谷ジャンクション(JCT、千葉県市川市)までの延長15・5キロ。半地下の掘割構造などが採用され、視認性を高める照明設備なども導入された。地上部に国道298号も整備され、沿線地域の交通環境も改善される。

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