2018年6月8日金曜日

【土木学会が長期的影響試算】南海トラフ地震、経済被害は1240兆円


 ◇減災対策で経済被害509兆円縮小◇

 土木学会(大石久和会長)は7日、南海トラフ地震が発生した場合、その後20年間の長期的な経済被害が1240兆円に上るとの推計を公表した。地震や津波による直接的な資産被害に、生産施設や交通網の破壊などによる経済活動低迷の長期的影響などを加えた。防災・減災対策の実行による被害軽減効果も試算。一定規模の事業費を支出することで大幅に経済被害が軽減できるとした。

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